もう見れないかも！京都・将軍塚青龍殿の「ガラスの茶室」（2017年9月10日まで）

最初に大事なことを書いておきます。
この「ガラスの茶室 - 光庵」の展示は今週末（2017年9月10日）までとなっていますので、見たいと思った方はすぐに京都までお越しください！

2015年4月9日の展示開始以来、雑誌などでもたびたび紹介されていたので、写真をご覧になった方も多いと思いますが、このガラスの茶室「光庵」はエルメスやスワロフスキーなどのデザインも手がけられている世界的なデザイナー、吉岡徳仁さんによるデザインです。

朝の9時に訪問するとほとんど参拝客はいなかったです。
（平日だったからで週末だと朝イチでも多いかもしれません）

数名とはいえ、みんなで（無言のまま）「次はこっちから撮影ね」という感じで気を使いあって反対側が無人になるように撮影してましたが、人が多いとそういうわけにもいかないでしょうね。

ここは標高220ｍの位置にあるので、舞台からの景色も見事です。
近くには平安神宮や京都御所なども見えます。

庭園も苔がすごくて、またもみじもたくさんあったので、秋の紅葉の時期にまた来ようと思いました。

拝観料は500円ですが、その価値はじゅうぶん堪能できると思います！

ちなみにアクセスがかなり不便なところなので、市内からだとタクシーでいくのが無難です。歩いてのぼると30分以上かかるそうです。
なお、週末はバスが動いているので利用できますよ。

最後の土日は吉岡徳仁さんも来場されるそうですよ。
そして今後、このガラスの茶室は国内外で巡回展示されるそうです。それも楽しみですね！